【インテーク面談ロープレ】2023年9月
依頼をいただき、キャリアオアシスのメンバーがキャリアコンサルティングのクライエント役、オブザーバーとしてロープレの場を提供しました。
今回のロープレやフィードバックを通じて、依頼者様から「これまで、職場で指摘を受けていた自身の課題が、この場を通じてどういうことか理解できたような気がする。自身の性格や特性を踏まえて、理想のカウンセラー像になるためにできることをから取り組みたい」との感想をいただきました。
オブザーバーとしての感想
カウンセリングではクライエントの置かれている環境を理解することが必要だと思いますが、今回のロープレではキャリアコンサルタント役が以前の経験から質問することに慎重になっていたため、カウンセリングがなかなか深まらない感があったように思いました。質問に答えることでクライエントは置かれている状況を客観視できる効果もあると思うので、恐れずに意図性のある質問をしてはと伝えました。また伝え返しの際には、クライエントの発した言葉のニュアンスから離れすぎない言葉を選択することが重要だと改めて感じました。